緑豊かなとかいなかで、自宅パン教室を開いています。窓からの眺め・庭の草花の成長・食べるものや布小物を手作りすること・・・そして9人家族の日々の生活・・・などなど、全てに感謝しながらのんびりと過ごしています。
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ご心配をおかけしてしまいました。
こんばんは。
数カ月もご無沙汰してしまいました。
ご心配くださり、メールやお手紙、お電話を下さった方々、陰ながら温かく見守って下さっていた方々、本当にどうもありがとうございます。とても感謝しております。
今日は、ちょっと長い文になってしまうことをお詫びいたします。
昨年3月に、ソニーマガジンズさんの『自宅ではじめる小さな料理教室』に掲載していただいてから、ネスカフェサイト、ESSE、ecomomなどなど・・・お教室の事をいろいろと取り上げていただきました。
とても光栄なことであり、今まで走り続けてきたことに、そしてそれを支えてくれていた家族や周りの方々に、とても感謝の気持ちでいっぱいです。
私は今まで、18歳の長男を筆頭に6歳まで子供が5人居ること・・・母の介護をしていること・・・両親合わせて9人家族であり、毎日その人数分の食事の支度やカ家事諸々をこなしながら、母が老人福祉施設のデイサービスに行く日には、パン教室を開く・・・というスタイルできました。
正直なところ、その生活でパン教室を開くというのは、家族も自分もそれ相当の努力が要りますし、周りの方々からも、「え〜!5人お子さんが居るの!?ぜんぜんそんな風に見えない!!」「すごいね。よくその状況で自宅パン教室も開けるよね。尊敬しちゃうよ。」と驚きとお褒めの言葉をいただくことが多々あります。
そのようなお言葉をかけていただくと、嬉しいですし張合いも出ますし、『よ〜し!もっともっと頑張るぞ〜!!』などと気合も入ります。
・・・ですが・・・
そんな自分に酔っているのだか何だか・・・。
子供や家族が多くても、自宅で教室が開けるんだよ!小さい子が居ても開けるんだよ!どんな家庭状況でも、夢は叶うんだよ!・・・と・・・前へ一歩踏み出せない方がいらしたら、そう伝えたいと思って歩んできました。
でも・・・5人の子供たち・・・思春期を迎えた子も居れば反抗期の子も居る・・・。
夫や両親の事などもいろいろ・・・。
確かに、どんな状況に置かれても、現状を維持できる方はたくさんいらっしゃると思います。そして、自分もそうでありたいと願っています。(今まで雑誌などでうたってきたように・・・。)
それでも、とうとう立ち止まってしまった自分が居ます。
ものすごく悔しいですし、お教室を楽しみにして下さっている方々には本当に申し訳なく、そんな自分が情けなく思います。
でも・・・でも・・・・私にしか出来ないこと・・・私だから出来ることがあるはずだと思っています。
そして、今の状況が必然的なものだと・・・今回お休みしていることにも、必ず意味があるのだと。
そう信じながら、パン教室の再開のお知らせが出来るように、ゆっくりゆっくり準備しています。
そんな中妹のけいこりんを通じて、御縁あって『Backe』の晶子さんにお声掛けいただき、上野の分室にて定期的に講座を開かせて頂けることになりました。
これをきっかけにリズムを作り、自宅のお教室を再開できるように頑張ります。
こちらのお教室はデモンストレーション形式で、Backe分室no.605の素敵な空間を感じていただきながら、晶子さんの楽しくて尽きないためになるお話、『島インコ舎』のゼッキーさんの美味しいスープ&サラダ&コーヒーと共に、『Maman Reve』の白神こだま酵母のパンを楽しんでいただけます。

冊子型のレシピと、お土産の『白神こだま酵母のパン作りキット』です。

美味しいランチとお土産のパン♪

本当は、もっともっとお知らせしたいことが山ほどありますが・・・
あまりにも長文になってしまった為、次回にさせていただきます。

たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございます。

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